ほそいほそい手綱を。

切れちゃうかも知れないくらい

細い細い手綱を引くように、

ギリギリのところにある恋。

 

あなたがわかっていてくれれば

それだけで生きられる

 

わたしが明日死んだとしても

あなたを愛していた事実だけ

あなたに知っていてほしい

 

ただそれだけ。

あなたを愛していたわたしを。

あなたにだけは

知っていてほしかった。

片想い

毎日ちょっとだけ泣ける

どんなに好きでも、

報われないんだ。

ただ愛してる。

ただ、、、じゃないよね。

期待してる。

何を?

何も期待できないよ。

それは苦しみなだけ。

 

それでも少しでも

そばにいたくて。

 

会いたい。会いたい。

苦しい恋の羽の下

銀色夏生さんが好きだった。

最初に買った君のそばで会おうの詩集。

その中にある苦しい恋の羽の下の詩。

今の私。

どんどん世界が狭くなり

彼のことしか考えられない。

彼さえ幸せだったら。

彼さえ、私に微笑んでくれたら。

 

誰かのところに行かないで。

ここにいて。

逢いたい。